ラランドサーヤ(CLR)がバンド「礼賛(らいさん)」のボーカルになったきっかけや経緯は?川谷絵音も絶賛の歌唱力!?【人生最高レストラン】

芸人さん

2019年・2020年M-1グランプリ準決勝進出から、その名を広めコツコツとテレビ出演を増やしているラランド。

ボケ担当・サーヤさんとツッコミ担当・ニシダさんの男女ちぐはぐなコンビがとても印象的ですよね。

実はお二人とも上智大学出身で、在学中にラランドを結成したそうで。

特にラランドサーヤさんは個人事務所の代表取締役であり、一時期まで会社員でもあり、そしてバンド【礼賛】のボーカリストでもあるという話。

え!?芸人さんなのに、バンド【礼賛】のボーカルなの!?

しかも「ゲスの極み乙女」の川谷絵音も絶賛の歌唱力!?

芸人さんが本気出してバンドのボーカルやってるって、気になりますよね。そこで。

★ラランドサーヤがバンド「礼賛」のボーカルになったきっかけや経緯は?

★川谷絵音も絶賛するラランドサーヤの歌唱力(実力)とは?

この2点について、調べてみました。

ラランドサーヤのプロフィール

名前:サーヤ(「礼賛」ボーカル時は「CLR(クレア)」)

本名:門倉 早彩(かどくら さあや)

生年月日:1995年12月13日

出身地:東京都八王子市北野

身長:158 cm

血液型:O型

趣味・特技:ラップ鑑賞、散歩

幼少期は子役としてドラマやCMなどに出演。

上智大学外国語学部イスパニア語学科に在学中、ニシダと出会い、ラランドを結成。

多くのお笑いの大会、ライブに出演。

大学卒業後、広告代理店に就職、会社員とお笑い芸人の二重生活を開始。

2021年2月、自身が社長を務めるラランドの個人事務所「レモンジャム」を設立。

ラランドサーヤがボーカルを務めるバンド「礼賛」とは

2021年12月に結成されたバンドで、メンバーは以下の5名です。 ​

☆サーヤ : CLR( クレア)・・・ボーカル

☆川谷絵音 : 晩餐(ばんさん)・・・ギター

☆木下哲 : 簸(ひられる)・・・ギター

☆休日課長 : 春日山(かすがやま)・・・ベース

☆GOTO : foot vinegar(フットビネガー)・・・ドラム

川谷絵音さん(ゲスの極み乙女。)がメンバーにいるなんて、凄いですよね。

圧倒的な存在感がある川谷絵音さんをギターにおき、ボーカルとして真ん中に立つラランドサーヤ(CLR)さんですから、若干の緊張感が伝わってくるのは私だけではないはず。笑

どうして音楽界の重鎮とバンド組むなんてできたんだろう?

俳優であり歌手であり・・・という肩書の方はよくいらっしゃいますが、芸人でありバンドのボーカルであり・・・という方は珍しいですよね。

 

なぜ「礼賛」ができたのか、「礼賛」結成のきっかけや経緯をまとめてみました。↓

バンド「礼賛」結成のきっかけ・経緯

発端は、2021年・2022年に「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんが“美的計画”という企画で、ラランドサーヤさんに声をかけたことだと言われています。

川谷:サーヤちゃんがユニットライブで僕に「曲を作ってほしい」みたいなことを言ってたっていうのを、スポーツ紙のニュースで知って(笑)。

サーヤ:アピールはずっとしてたんです。

ローリングストーン記事よりhttps://rollingstonejapan.com/articles/detail/38952

「歌いたい」という気持ちは前からあり、ラランドサーヤ(CLR)さんから、「やりたい」という気持ちは発信していたようです。

「願いはまず言葉にすることから」と言いますが、こうやって、届くのですね。

ちなみにこの“美的計画”は、川谷絵音さんが作る楽曲をさまざまなボーカリストが歌うというプロジェクトだったそうで。

最終的に一枚のアルバムにまとめるために、長い期間をかけて各ボーカリストに合う曲を川谷絵音さんが書き下ろしていくといったスタイルだったようです。

この中で『ピーナッツバターシークレット』という曲をラランドサーヤ(CLR)さんが歌っています。

 この動画の冒頭部分で、川谷絵音さんが「こんなに歌が上手い人、本当になかなかいないんですよ」とラランドサーヤ(CLR)さんの歌唱力をべた褒めしています。

本当に、上手だと思います 笑

専門的なことは一切わかりませんが、歌の雰囲気と声色がとても彼女に合っていて、哀愁さえ感じる不思議な楽曲に仕上がっています。

よく服などは、どんなに素敵な服でも、着こなす人の実力がないと服に着られている状態になってしまうと言いますが、楽曲もしかり。

この曲をラランドサーヤ(CLR)さんに書き下ろした川谷絵音さんの才能ももちろんですが、それを歌いこなしている彼女の実力が高いことは明らかです。

この時、ラランドサーヤ(CLR)さんの魅力を見出したのでしょうね。

その後半年ほどたったあたりで、川谷絵音さんから「もしよかったらバンドやりましょう!」とDMが届いたそうですよ。

ラランドサーヤ(CLR)さん、即答だそうです。笑

今から音楽始めるの超いいなっていうタイミングで「ヒップホップのバンドやりませんか?」みたいなDMが来て、「うわ、来た!」ってなりました(笑)。

美的計画もめっちゃ楽しかったんですよ。

実際に歌ってみたらすごい気持ちよくて、一曲で終わっちゃうのは寂しいなと思ってたので、DMが来てめちゃめちゃうれしくて、即答で「やりたいです」って返しました。

ローリングストーン記事よりhttps://rollingstonejapan.com/articles/detail/38952

来るべき時に、必要なものはそこに入ってくるのでしょうね。

ラランドサーヤは歌唱力だけじゃない実力がある!?

調べていくと、最初に目につくラランドサーヤ(CLR)さんの特徴は「とにかく歌が上手い」ことです。

川谷:美的でレコーディングをして、歌がすごかったんですよ。あのトラックをミックスしたのは鈴木さん(鈴木Daichi秀行)っていうプラチナレコードとか何作もやってる人で、ジャニーズの仕事とかでもご一緒したことがある人なんですけど、その人とも「すごくない?」みたいな話になって。レコーディング自体初めてで、モニターのバランスとかもよくわかってなかったと思うんですけど、それでもサーヤちゃんは別格で、「これは何か一緒にやりたいな」って思いました。

ローリングストーン記事よりhttps://rollingstonejapan.com/articles/detail/38952

あの川谷絵音さんにここまで言わせているラランドサーヤ(CLR)さん。

こんな才能を、川谷さんが放っておくわけはないですよね。

そりゃ、DMも送りますよね。笑

リズム感がすごい!

川谷:尋常じゃないリズム感なんですよ。「Mine」の2番で途中リズムが超崩れるところがあって、僕らレコーディング結構苦戦したんですけど、サーヤちゃんそこサラッと歌ってて、「あれ?」みたいな(笑)。

ローリングストーン記事よりhttps://rollingstonejapan.com/articles/detail/38952

長年音楽をやっている人たちが苦戦するリズムを、サラッと歌ってしまうなんて。

並大抵ではないですね。

作詞・メロディづくりもできる!

GOTO:みんなと一緒で、「歌上手いなあ」から入ったんですけど、でもいきなりメロディと歌詞を作らせてて、しかも結構ハイペースだったから、正直「大丈夫かな?」と思ってました。芸人もやってて、時間もないだろうし、「できないでしょ」と思ってたんですけど、でも実際に歌が入って返ってくると、メロディで曲が華やかになったり、予期せぬ面白さがあったり、めっちゃいい状態になってて……びっくり人間だなって。

ローリングストーン記事よりhttps://rollingstonejapan.com/articles/detail/38952

「礼賛」メンバーの「GOTO」さんも、ラランドサーヤ(CLR)さんの才能に驚くほど。

ここまでくると、ただ歌が上手い以上の、アーティストとしての才能も感じます。

自作の詞やメロディを作り、マネジメントして表現していく。

今はライブは即興で求められるものが多く、「怖い」そうですが笑

今後さらに才能が磨かれ、開花し、音楽でも名が知れ渡っていくでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回調べて分かったことを以下にまとめます。

★ラランドサーヤがバンド「礼賛」のボーカルになったきっかけは、川谷絵音さんの“美的計画”という企画で、ラランドサーヤさんがCLRという名前で参加したこと。

その際歌った「ピーナッツバターシークレット」が格別に上手かったことから、バンドの話が出た。

ラランドサーヤの歌唱力(実力)のひとつに、リズム感がすごいことがある。

その他、作詞やメロディ作りにおいても、面白さや華を感じさせるようなラランドサーヤ(CLR)の「よさ」がある。

3月8日(土)「人生最高レストラン」出演ではどんな魅力を伝えてくれるのか、楽しみです。

CLRとしての今後のアーティストとしての活躍にも期待しています♪

 

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