1980年代の「バブリー」をネタに有名になった、女芸人の平野ノラさん。
最近はあまりテレビでそのネタを披露するのを見なくなったと思ったら・・・。
ご結婚、出産・・・と、私生活でも大きな変化がここ数年であった様子。
そんな平野ノラさん、なんと「風呂場で食事するような汚部屋生活→片付け」で人生変わった、というような話もあり(本を出版なさってます!)。↓
本日KADOKAWAさんより
『部屋を片づけたら人生のミラーボールが輝きだした。1日15分のノラ式実践法』
ノラの片付け本が発売されたゾ!
よろぴくおねがいします。#今いる部屋が自分にとっての人生のお立ち台#1日15分#バブリー片付け#あなたと私の捨てる勇気がチャレンジの力になりますように pic.twitter.com/y5oyiRrlYZ— 平野ノラ (@hiranonora) April 28, 2022
そこで・・・
★芸人である平野ノラさんが「片付け」を本格的に始めたのはなぜ?きっかけは?
★どんな変化があったのか?
この気になる二点について、調べていきたいと思います!
平野ノラさんのプロフィール
💁♀️1/23木TBS「プレバト‼︎」19:00〜
・1/23木NHK「歌える!JPOP黄金のベストアルバム30M」21:30〜
・1/24金TBS「ひるおび」10:25〜
・1/27月ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」13:00〜
・1/28火
NHK「うたコン」19:57〜
・1/29水
TBS「プチブランチ」9:55〜
・1/29水
BSTBS「ねこ自慢」23:00〜 pic.twitter.com/6Lu4Xy3oSj— 平野ノラ (@hiranonora) January 23, 2025
名前:平野ノラ(ひらののら)
本名:平野千秋(ひらのちあき)
生年月日:1978年10月20日
出身地:東京都葛飾区
血液型:AB型
身長:162cm
小さな頃から目立ちたがり屋で、中・高はバレーボールのキャプテンを務めた他、ミュージカルにも興味があり、高校卒業後はミュージカル女優を目指していた過去がある。
ミュージカルの稽古の際に、自分がお笑いをしたいということに気づき、芸人を目指す。
オーディションを落ちながら、社会人としても生活。いくつかコンビを組むも、うまくいかずピン芸人の道へ。
自らお笑いライブの企画・構成をやる中で次第にファンを増やしていき、「バブリー」な芸風で活躍。
2017年に結婚、2021年に第一子出産。
芸人の平野ノラさんが「片付け」を始めた理由
そもそも超汚部屋に住んでいた20代
「自分になにが向いているかわからず、資格の勉強を始めては挫折し、使わなくなった道具ばかりたまるいっぽうで…。部屋の中は足の踏み場もなく散らかってしまい、仕方なくお風呂のフタに食事をのせて食べたりして、本当にすさんだ生活をしていました(笑)」
エッセオンライン 記事より https://esse-online.jp/articles/-/20635
高校卒業後、平野ノラさんは、ミュージカル女優の稽古に励んだり、芸人を目指してオーディションを受けたりしつつも、途中で自信を無くし、芸人の夢をあきらめてしまったそうです。
OL、ラーメン店で仕事、短期契約で不動産の仕事、フリーター、自身の絵で個展を開催するなど、たくさんのことにチャレンジしたものの、「なんか上手くいかない」とずっと思っていたそうで。
「芸人になる夢をあきらめ、どう生きるべきか悩んでいた20代の頃は、汚部屋の住人だった」
と自身を振り返っています。
自分が汚部屋に住んでいる感覚も、麻痺してわかっていなかったようです。
この「汚部屋」なんですが、よく、部屋の状態は心の状態を表していると言われますよね。
その頃、平野ノラさんの心の状態は、かなり良くなかったのではと推測できます。(ご本人も以下の動画の中で「うつ病」の入り口だったとおっしゃっています)
昼夜逆転、社会とつながっていない感覚があり、いわゆる「ひきこもり」に近い状態だったようです。
「片付け」に目覚めたきっかけ
そんな平野ノラさんは、28歳の時「片付け」に目覚めます。
「片付けの本に影響を受けた」ことがきっかけだとか。
20代後半、汚部屋に住み、うつ病の入り口だった引きこもり状態の平野ノラさんは、たくさんの自己啓発本を読んだそう。
「なんか人生上手くいってない」「どうしたら自分は幸せになれるのか」といつも考えていたようです。
そんな中で出会った、「片付け」に関する一冊の本。
『ガラクタ捨てれば自分が見える』(カレン・キングストン著)
読み終わると、「私が今住んでいる部屋の物たちは、全部ガラクタなのかもしれないと気付いた」そうです。
本の中で、本当に自分の心に触れたフレーズはノートに書き写したりもしたそう。
“今使わないもの”をひたすら捨てました。なんと、超特大のゴミ袋10個分くらい! すると、目の前のものがない空間を見て、停止していた思考が動き出して…。初めて自分と対話することができたんです。 エッセオンラインhttps://esse-online.jp/articles/-/10061
片付けをしたことで、自分と向き合うことができたのですね。
平野ノラさんのイメージカラーは「赤」ですが、この時に自分の好みがはっきりし、「赤」をテーマカラーにしていこうと決めたのだとか。
確かに・・・、「赤」ですね。
金曜コメンテーターの#平野ノラ さん🦄
真っ直ぐに入った赤のラインが
見ていて気持ちいいですね🔺☝️よく見るとトップスの花柄が
左右で違います😳赤と黒でまとめられた❤️🖤
シックかつ遊び心満載なコーディネートでした💄#TBS #ひるおび pic.twitter.com/z3WCyjxGhF— TBSテレビ「ひるおび」 (@hiruobi_tbs) February 23, 2024
「平野ノラ」オフィシャルブログでも「赤って上がるな~ロケ行ってきマンモス💋」と赤い服を着て嬉しそうにしている写真がアップされていました。↓

「片付け」で変化した、平野ノラさんの人生
それまで「ひきこもり」状態だった平野ノラさんの人生は、大きく変化しました。
調べた限り、以下の変化があったそうです。
★好きなファッションがわかり、「赤」をテーマカラーにした
★改めて芸人の道を進むと決めた
★今までのネタを全部捨てて、バブルネタ1本で行くと決めた
昔やっていたキャラの衣装や小道具をとってあるということは、「バブルのネタ一本で勝負しよう」という覚悟ができていないってことなんだ、と気づいて。思い切ってばっさり捨てました。 婦人公論HP https://fujinkoron.jp/articles/-/2053?page=2
★現在の旦那と出会い、結婚&出産
「片づけを通してこれまでの生き方を見直したとき、自分の暮らしのなかに子どもが入るスペースができたのだと思います。子どものためとか、なにかのためにスペースをあけようと片づけるというよりは、片づけが先にあって、そのあいたスペースになにか新しい幸せやワクワクが舞い込んでくる、そんなイメージです」
物を捨てることで、心の整理ができ、自分の本当の気持ちがわかってきたそう。
そして、捨てることを繰り返し、日々進化しているのだとか。
「いつまでも同じじゃいけないと思い、定番の衣装のイメージである肩パッドの綿と、太い眉毛を徐々に捨てていったら、新たな仕事が! “迷ったら捨てる”が、私の人生の指針です」 エッセオンライン https://esse-online.jp/articles/-/10061
こう話す平野ノラさんは、現在芸人の枠を超えて、「本当にわくわくするもの」を純粋に楽しんでいる印象があります。
平野ノラさんが自分でみなさんに声をかけて、バレーボールチームを作ったり。
月1開催の芸能界バレー部🏐
元日本代表から芸人さんや業界人など約30年ぶりにボールを触る人まで!
去年はバレーチームを作るのが目標だったので願いが叶ってマンモスうれぴー🦣💕
ノラが発足しマイマイ(狩野舞子氏)に声をかけて実現しました!感謝
その名もKANORA JAPAN🏐#KANORAJAPAN#バレーボール pic.twitter.com/FUQ5QAhPFk— 平野ノラ (@hiranonora) January 23, 2025
娘さんと一緒にお出かけを楽しんだり。
この投稿をInstagramで見る
↑この髪型は、もちろん平野ノラさんが結ってあげたのでしょうね。
髪ゴムのチョイスと髪型がいい感じにマッチしていて、凄く素敵です♪
愛情や心の余裕がないと、なかなかできないですよね・・・。
【平野ノラさん流「ものを増やさない」コツ3つ。無料のポケットティッシュはもらわない】
元汚部屋から片づけ達人として活躍中の #平野ノラ さん(@hiranonora)💄
そもそも、「ものを家に持ち込まない、増やさない」方法を3ステ… https://t.co/RajkxhCL5b— ESSE (@ESSEweb) June 25, 2024
↑娘さんの保育園の親子遠足だそう!!
やっぱり服の色は「赤」。楽しそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
芸人である平野ノラさんが、片付けを始めた理由やきっかけ、またその後の人生の変化について、調べてみました。
片付けのきっかけは、一冊の本から。
片づけることでものがなくなって生きやすくなっただけでなく、心も整理され、平野ノラさん自身の思考が生き返ったこと。
そして、それにより彼女の人生の軸ができたことで、本来の「平野ノラ」さんの魅力が発揮されるようになったこと。
そして、私生活でも幸せな家族生活を送れるようになったこと。
こんな素敵な変化があったことがわかりました。
これからも応援し続けたいと思います。
コメント